映画検定は、映画の歴史・作品・俳優・スタッフ・業界などに関する知識をはかる試験制度のことです。これをきっかけとして、娯楽映画から芸術映画まで、日本が誇る映画文化の次世代への継承にも役立てる事を目的として(株)キネマ旬報社が主催しています。知識に応じて1〜4級まであります。
●民間資格
●受験資格
年齢・性別・国籍・学歴に制限はありません。ただし、1級受験者は2級合格者のみ。
●各級の内容と程度
全60問。2〜4級はマークシート、1級は記述も含む。試験時間は各級とも45分。正答率70%以上で合格と認定。
・1級
映画全般を通して、あらゆる映画をあらゆる角度から問う。また映画史、映画用語、興行関連など映画周辺の知識についてもより深いレベルで対象とする。映画ファン達人コース。
・2級
映画全般を通して、映画史に欠かすことの出来ない古典のみならず、B級作品、カルト作品も対象とし、映画についてのあらゆる角度からの知識を問う。映画史、映画用語、興行関連なども対象とする。映画ファン上級コース。
・3級
映画全般を通して、映画史に欠かすことの出来ない古典、多くの観客を集めた作品、映画会社、監督、俳優、スタッフや簡単な映画用語についてを問う。映画ファン初級コース。
・4級
若い世代の方を対象とし、90年代以降の作品を中心に、映画史では欠かすことの出来ない古典や、監督、俳優、簡単な映画用語を含む、基礎知識を問う。映画ファン入門コース。
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