司法書士は、市民の権利と財産を守る法律実務家&コンサルタントです。司法書士は裁判所・検察庁・法務局・地方法務局に提出する書類の作成や不動産登記・商業登記・などの代行を仕事とする一般実務レベルでの法律のスペシャリストです。
●活躍の場所は?
多様化する法律・契約社会の中で、個人の人権や財産を守るための市民の法律家として活躍する司法書士。不動産・商業に関する登記の申請書作成、少額訴訟の代理・話題の成年後見の業務、供託の事務手続き、審査請求などをおこない、地域住民に貢献します。開業して安定した収入を得るには宅地建物取引主任者や土地家屋調査士の資格を取得するといっそう有利となります。
●国家資格
●年齢・学歴不問
●受験資格
年齢・学歴などに関係なく誰でも受験できます
●試験方法・内容
◇筆記試験(多肢択一式・記述式)
1)憲法・民法・商法・刑法に関する知識
2)不動産登記・商業(法人)登記に関する知識(登記申請書の作成に関するものを含む)
3)供託並びに民事訴訟・民事執行・民事保全に関する知識
4)司法書士法第3条第1項第1号から5号までに規定する業務を行うのに必要な同法に関する知識
※上記1)の試験は午前に2)〜4)の試験は同日午後に実施されます
◇口述試験:筆記試験の合格者に実施。試験範囲は筆記試験科目に同じ
●問合せ:法務省のホームページで受験案内・過去の問題が見れます
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