国家公務員は、特別職と一般職に分けられ、雇用形態として常勤と非常勤に分けられます。
一般職:一般府省に勤務する現業非現業の職員・特定独立行政法人の職員など、特別職以外の全ての国家公務員を包含する。
特別職:内閣総理大臣・国務大臣・副大臣・大臣政務官・大使・公使や裁判官・裁判所職員・国会職員・防衛庁職員など、国家公務員法第二条第三項に掲げられている職員です。
なお、人事院には、ある職が国家公務員の職に属するか、一般職・特別職のどちらに属するかを決定する権限があります。
国家公務員採用試験
国家公務員の場合、採用試験には主なものとしてI種試験(大卒程度)、U種試験(大卒・短大卒程度)、V種試験(高卒程度)があります。
( )内の程度とは相当する学力を示すもので、原則として学歴による受験の制限はなく、受験資格は年齢で定められています。
なお、I種、U種、V種試験は、人事院が一括して実施していますが、採用は各省庁が行っており、合格後、一部の試験区分を除き、希望する官庁への官庁訪問を行ったり、採用面接を受ける必要があります。
●問い合わせ先
人事院北海道事務局
人事院東北事務局
人事院関東事務局
人事院中部事務局
人事院近畿事務局
人事院中国事務局
人事院四国事務局
人事院九州事務局
人事院沖縄事務所
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