保育士は保育所、児童養護施設などの児童福祉施設で、保護者に代わって子供たちを守り育てるのが仕事です。年齢に関係なく続けられ、仕事の上でハンデとなりがちな結婚・出産も経験として活かせる、女性にとっては特に有利な仕事です。資格を取得すれば就・職、再就職に有利なほか、学んだ知識が自分の子育てにも大きなプラスになります。
保育士になるには、養成学校を卒業する方法と、都道府県知事が行う保育士資格試験に合格する方法があります。
●国家資格
●受験資格
1)大学に2年以上在学して62単位以上修得した方(見込含む)
2)短期大学・高等専門学校・専修学校専門課程(学校教育法で認可されている、修業年限2年以上もの。認可の有無については各学校にお問合せください)の卒業者(見込含む)
3)平成3年3月31日までの高校卒業者
4)平成8年3月31日までの高校保育科卒業者
5)上記3)4)以外で高校卒業後、児童福祉施設で2年以上の児童の保護に従事した者
6)児童福祉施設で5年以上の児童の保護に従事した者
●試験方法・内容
・筆記試験:1)社会福祉 2)児童福祉 3)発達心理学及び精神保健 4)小児保健 5)小児栄養 6)保育原理 7)教育原理及び養護原理 8)保育実習理論
・実技試験(※筆記試験全科目合格者に対し実施)
1)音楽 2)絵画制作 3)言語の3分野から、受験者が希望する2分野を選択
●お問合せ:(社)全国保育士養成協議会
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