社会福祉士は専門的知識および技能をもって、身体・精神上の障害や環境上の理由から福祉サービスを必要とする人の相談に応じ、助言、指導その他の援助を行うのが主な仕事です。
厚生労働大臣の指定を受けた(財)社会福祉振興・試験センターが実施する試験に合格し、登録することによって、資格を得ることができます。
保険・医療機関、シルバー産業を担う民間企業、社会福祉協議会、社会福祉施設、行政機関などで生活指導員・相談員・相談援助業務(ケースワーカー、ソーシャルワーカー)として活躍できます。
●国家資格
●年齢・学歴不問
●受験資格
1)4年制大学で指定科目を修めて卒業した者
2)2年制(または3年制)短期大学で指定科目を修めて卒業し指定施設において2年以上(または1年以上)相談援助の業務に従事した者
3)社会福祉一般養成施設(1年以上)を卒業した者
4)福祉事務所の査察指導員等の実務経験が5年以上ある者
●試験方法・内容
次の13科目について筆記試験が行われます
社会福祉原論・社会保障論・公的扶助論・地域福祉論・心理学・社会学・法学・医学一般・老人福祉論・障害者福祉論・児童福祉論 ・社会福祉援助技術・介護概論
●お問合せ
(財)社会福祉振興・試験センター
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