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2009年のNHK大河ドラマ「天地人」は、火坂雅志氏の同名小説を原作に、上杉家・景勝の家臣でありながら、豊臣秀吉、徳川家康らを魅了し、また、最も恐れられた男異色の戦国武将、直江兼続(なおえ・かねつぐ)の自らの理想と、大切な人の幸せのために強く生き抜き「日本の品格」を守り通した、波乱万丈の人生を描いていきます。“愛”の一文字を掲げた兜でもお馴染み、直江兼続を演じるのは、妻夫木聡(27)。彼の生涯の親友として登場する石田三成を小栗旬(25)が演じる。
その他、戦国最高のヒーローのひとり、真田幸村役に城田優(22)、そして豊臣政権から徳川政権へという流れの中で、カギを握る動きをした小早川秀秋役に上地雄輔(29)が決まっている。
天下の行方を左右した秀吉の側室・淀役の深田恭子(25)は、大河ドラマ初挑戦。緊張しながらも「撮影までに歴史を勉強して、大河ファンの方に楽しんでもらえるようにしたい」と抱負を語った。
また、スペイン人ハーフで時代劇初挑戦の城田は「日本人に見られないと思うので不安」上地は「小中学校までは勉強していたので、秀秋のことは知ってました。会ったことはないので役づくりが難しいが、頑張りたい」と熱いひとこと。
これに対し、内藤愼介チーフプロデューサーは「城田さんの外見や演技は幸村役に必要な存在感がある。上地さんは、まだ彼がテレビで見せていない部分を引き出したい」と起用理由を説明した。
出演者はこのほか、長澤まさみ(21)、玉山鉄二(28)ら民放連続ドラマで活躍する若手出演者が目立つ「天地人」。内藤氏は「若い出演者が役どころと一緒に成長していく姿を見てほしい。時代劇というより、現代ドラマを見せていきたい」と強調。
「天地人」とは・・・
今回のドラマの主人公・直江兼続(なおえ・かねつぐ)は、少年時代、上杉謙信から「天下を取ることなどは小事に過ぎず、それよりも“義”を貫いて生きることの方が「大事」と諭された直江兼続は、謙信の死後、越後の命運を握ることになった上杉景勝を支えながら、「義」を貫く生き方を志します。
織田信長が天下統一を進める中、若き兼続は「愛」の兜を掲げ、越後の民を守る戦に挑んでいく。そして信長の死後、豊臣秀吉からその才気と人間性を惚れ込まれた兼続は、家来に誘われるが「主君は景勝様ただ一人」と秀吉を袖に振り、その結果、上杉家の家老でありながら米沢30万石の領地を与えられます。
そんな兼続を伊達政宗はライバル視し、また真田幸村は師と仰ぎ、前田慶次郎は上杉家の家来にしてくれと直談判しにくるなど、「義」を掲げる戦国の猛者たちが続々と兼続のもとに集まってきます。時代になびかずに「義」に生きる兼続を最も恐れたのは徳川家康でした・・・。
▽小栗、妻夫木、上地、城田らイケメン揃いの大河 天地人 のキーワード
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