スポンサードリンク
「チーム・バチスタの栄光」は、2008年2月竹内結子と阿部寛の主演で映画化され、興行収入16億円の大ヒットした作品。原作は現役医師である海堂尊氏で、2006年に「このミステリーがすごい!」大賞を受賞し、300万部を超えたベストセラー小説。その「チーム・バチスタの栄光」が、今秋、フジテレビ系で連続ドラマ化され、10月14日(火)午後10時スタートする。
映画版では、主人公の万年講師・田口を竹内結子が演じたが、今回のドラマでは原作通り男性として、伊藤淳史を起用した。阿部寛が演じた厚労省の変人官僚役は、仲村トオルが演じる。
なお、伊藤淳史は芸歴21年で初めての連ドラ主演となる。
バチスタ手術とは、学術的な正式名称は「左心室縮小形成術」という。 創始者であるR・バチスタ博士の名を取って、一般的には「バチスタ手術」とも呼ばれる。 拡張型心筋症に対する手術術式のひとつ。 肥大した心臓を切り取り小さく作し、心臓の収縮機能を回復させる心臓移植の代替手術だが、状態が劇的に改善される例も多い。
手技は難しくリスクは高い。成功率平均6割。日本でこの手術を行う施設は少ない。(原作より)
ストーリー
東城大学付属病院では、一般的に成功率60%といわれる心臓手術“バチスタ手術"の専門集団「チーム・バチスタ」を結成、奇跡的に26連勝という手術成功記録を延ばしていた。しかし突如、3例続けて術中死が発生。事故なのか?殺人なのか?病院長は内部調査の為、心療内科医師の田口に、厄介な役目を押し付ける。外科は全くの素人である田口は、渋々にわか探偵を引き受けるが、当然上手くいかない。「問題はありません、これは単純な事故です」と締め括ろうとした田口に「あなたの報告書、感心しました。こんなに騙されやすい人がいるとは!」と一刀両断する男が現れた。厚生労働省の破天荒なキレモノ役人・白鳥が現れた・・・。
結末はオリジナルにするといい、原作や映画版を見た人も楽しめそう。意外にも連ドラ主演は初めてとなる伊藤は、「こんなすばらしい原作で初めての主演をやらせてもらえるなんて、本当に光栄」と大喜び。仲村も個性的な白鳥役に「役を作っていける楽しみがある」と気合たっぷりだ。
歌手の青山テルマが初のドラマ主題歌を手掛けることも決定しており、こちらも話題になりそう・・。
▽チーム・バチスタの栄光 が映画に続きドラマ化10月スタート。 のキーワード
▽次の記事、前の記事
スポンサードリンク
当サイトのRSS
新着アイテム
ジャンル
Copyright (C) 2008
by アニメ 映画 TV 情報あもろぐ