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2003年に公開された、草なぎ剛・竹内結子共演映画「黄泉がえり」がスティーブン・スピルバーグ氏率いるドリームワークスによってハリウッドでリメークされる。
ドリームワークスでは、リメークの主な理由を「『ゴースト』のように1人でよみがえっても、大勢が生き返る発想は今までハリウッドにはなかったから」と説明している。しかも「テントポール作品」に設定している。「テントポール」は年間数十本ある作品の中、1〜2本に大きな予算を掛けるもので、ドリームワークスの一大プロジェクトとなる。今までの実績から、製作費1億ドル(約105億円)は軽く超えるとみられている。
気になるキャストは、現在選考中。俳優はレオナルド・ディカプリオ、ブラッド・ピット、トム・クルーズ、女優はキャメロン・ディアス、アンジェリーナ・ジョリーら大物が起用される可能性が・・。
現在、「グラディエーター」でアカデミー賞を受賞した脚本家がシナリオを執筆中。ほぼ完成しており、主要キャストの男女2人を中心にした群像劇になるという。今年秋から撮影開始され、公開時期は未定。
ハリウッド版「黄泉がえり」がどんな風に温かさを伝えるのか楽しみですね。
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