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チェブラーシカは、ロシアの児童文学家、エドゥアルド・ウスペンスキーによるシリーズもの絵本に登場するキャラクターで、そのシリーズの実質的な主人公で(本来の主人公は、むしろ、友人である「わにのゲーナ」だったようです)ロマン・カチャーノフ監督により人形アニメで映画化され、日本にも紹介されました。
チェブラーシカとは、「ぱったり倒れ屋さん」という意味で、「ドスンと落ちる」等の意味を持つ俗語「チェブラハッツァ」から来ています。小熊と猿の中間のような外見の不思議な小動物で、「正体不明」という設定。
この、愛らしい姿が今人気を集めています。短編映画4本を収録したDVDをはじめ、ぬいぐるみなど、いろいろなグッズが販売されています。
DVDには遠く南の国からやってきた大きな耳の小さな生き物“チェブラーシカ”が巻き起こす、4つの短編ストーリーが収録されています。
1)こんにちはチェブラーシカ(原題:わにのゲーナ)1969年
2)ピオネールに入りたい(原題:チェブラーシカ)1971年
3)チェブラーシカと怪盗おばあさん(原題:シャパクリャク)1974年
4)チェブラーシカ学校へ行く1983年:2006年12月アニマックスで放送され、世界初公開となった作品。
・ストーリー
くだもの屋のおじさんがオレンジの木箱を開けると、中には小さないきものが眠っていました。起こしてもすぐに倒れるので、「チェブラーシカ」(ばったりたおれ屋さん)と名付けられたこのいきものは、「正体不明」のため動物園でも受け入れを拒否されてしまいます。結局、リサイクル屋で客引きの仕事をすることに。住処は古ぼけた電話ボックスです。 ある日、チェブラーシカは電話ボックスの張り紙に気がつきます。それは動物園で“ワニ"として働く、孤独なワニ・ゲーナが書いた「友だち募集」の張り紙でした。その呼びかけに集まる街の住人たち。子犬のトービクと少女ガーリャ、ライオンのレフ・チャンドルやキリンや猫。この街では、みんながひとりぼっちだったのです。
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