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映画「なくもんか」は、意外なことに脚本家・宮藤官九郎が初めてホームドラマというジャンルに挑戦した作品。親子・兄弟・夫婦といった誰もが経験する普遍的なテーマである“家族”の物語を真正面から描いている。がやはり宮藤の描く“家族”はチョット変わっていて、その全く予測不可能な展開を見せる・・。
このストーリーを「笑える悲劇」とも「泣ける喜劇」ともいえる作品にしあげたのは「舞妓Haaaan!!!」の水田伸生監督。この2人のタッグがまたしても全く新しいエンターテイメントを作り上げた。
阿部サダヲ、瑛太、竹内結子と豪華キャスト陣が、チョット変わった家族のおかしくも切ない物語に涙と笑いを絶妙にブレンドしている・・。
<ストーリー>
幼い頃、父に捨てられ生き別れた兄弟、祐太と祐介。
不幸な生い立ちの二人だが、“なくもんか”とばかりに笑顔で毎日を生きている。兄・祐太(阿部サダヲ)は、究極のお人好しで、ハムカツ屋「デリカの山ちゃん」で必死に働き、超人気店へと成長させていた。弟・祐介(瑛太)は、お笑い芸人として超売れっ子になり、赤の他人である金城大介と、兄弟漫才師「金城ブラザーズ」として大ブレイクしていた。そんな兄弟二人はまだ、お互いの顔も名前も知らなかった・・。
そんなある日、「山ちゃん」初代店主の一人娘、デブで不細工だった徹子(竹内結子)が、まるで別人のような超美人になって突然帰ってきた。祐太は笑顔で温かく迎え入れ、めでたく結婚!するのだが・・。
2009年11月14日(土)全国東宝系公開
映画「なくもんか」公式サイトはこちらから
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