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映画「ウォッチメン」は、ヒーロー物かと思いきや、実は骨太なサスペンス・ストーリー。さらにアメリカ現代史の暗部や平和とは?という問いかけにまで広がる、とんでもない作品だ。ケネディ暗殺事件、ベトナム戦争、キューバ危機…。かつて世界で起きた数々の事件の陰で、「監視者」たちがいた。彼らは人々を見守ってきたヒーローであり、“ウォッチメン”と呼ばれていた。
<ストーリー>
1980年代のアメリカ、米ソの核戦争の危機を予感する時代、ヒーローによる自警行為が違法になった数年後のある晩、“ウォッチメン”と呼ばれるヒーローたちのひとり、“コメディアン”が、何者かの手により殺害される。その事件を受けて、“ウォッチメン”の元メンバーで、顔のない男“ロールシャッハ”が調査を開始する。“ウォッチメン”の他のメンバーたちは、あるものはヒーローとしての活動を封印し、あるものは政府機関でその圧倒的な能力を使うなど、それぞれの人生を歩んでいるのだが、“コメディアン”が何者かに殺害されたことにより、再びかつてのメンバーとコンタクトをとりはじめる。
このダークでシニカルな世界観を理解して、2時間40分ほどの長さに耐えうる人にはとてもオススメな作品。
2009年3月28日公開
「ウォッチメン」公式サイトは」こちらから
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