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「ハプニング」は「シックスセンス」で一躍世界に名を知らしめスリラー&ミステリーの天才ストーリーテラーの地位を確立した鬼才M・ナイト・シャマランの最新作。彼の脳裏にふと思い浮かんだ“世界の終わり”というアイデアを、驚くべきイマジネーションで映像化した究極のディザスター・サスペンスである。
「恐怖の原点に回帰した映画を作ってほしい」というスタジオ側のリクエストに応えたシャマランは、〈見えない脅威〉によって命を落とす人々の最期をさまざまなシチュエーションで映像化。それらのショッキングな恐怖シーンを多数含むがゆえに、本作は本国アメリカで初めてR指定を受けたシャマラン作品となった。
ストーリー
いつもと同じように朝を迎えたセントラルパークに突然何者かの叫び声が響き、来園者たちは時が止まったかのように道に立ちつくす。やがて後ろ向きに歩き出し、バタバタと倒れ出す人々。別の場所のある工事現場では、作業員たちがまるで糸の切れた操り人形のように、自らビルの屋上から転落していく。それが前代未聞の大惨事の始まりだった。
ニューヨークの異変は、その原因もわからぬまま、科学教師エリオットが勤める学校にも伝わってきた。すでに謎の死を遂げた人々には、言語の混乱、方向感覚の喪失などの兆候が見られたという。生徒たちは帰宅させられ、エリオットの同僚ジュリアンは、フィラデルフィアの母親の家に一緒に避難しようと彼を誘う。
エリオットは妻アルマ、ジュリアンとその幼い娘ジェスとともに列車に乗り込む。しかし当局が原因を突き止められない〈見えない脅威〉は、急速にアメリカ全域へと広まり、各地で大パニックが発生。エリオットらの列車も途中で停車してしまい、車掌は「誰とも連絡がつかなくなった」と力なく告げる。
〈見えない脅威〉は周辺に迫り、その場にじっとしていたら確実に飲み込まれてしまう。しかし、いったいどこへ逃げればいいというのか。離ればなれになっている妻を助けに行くというジュリアンからジェスの身を預かったエリオットは、アルマとともに絶望的なサバイバルを繰り広げていく・・。
・2008年7月26日(土)公開
「ハプニング」公式サイトはこちらから
妻・アルマ役のズーイー・デシャネルはTVシリーズ「BONESボーンズ」のエミリー・デシャネルの妹。
・公式モバイルサイトでは、携帯画面にとんでもないハプニングが起こる“ハプニングFLASH待受”を無料で配信中!一見ただの待ち受画像にみえますが、待受に設定しておくと、まさに「ハプニング」な出来事がランダムに発生します。何が起こるかは、その目で確かめて下さい。
URL:www.thehappening/jp
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