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ミッキー・ロークの人生と重なっている、映画「レスラー」。全編に漂う哀愁は、ミッキー・ロークの演技というより、彼の人生そのものが作り上げているといえる。ミッキー・ロークが壮絶な演技で復活をとげ、全身全霊をこめて演じたヒューマンドラマ「レスラー」。人生の栄光と挫折を味わった男が選ぶ“輝ける場所”とは・・・。
スーパーでバイトをしながらリングに立つ、かつての人気レスラー、ランディが長年のステロイド使用による心臓発作で倒れる。医者から引退を勧告された彼は、娘との関係修復に失敗し、好意を寄せていたストリッパーにもふられてしまう・・。
“ザ・ラム”のニックネームで知られ、かつては人気を極めたものの今では落ち目でドサ廻りの興業に出場しているレスラー、ランディ。ある日、ステロイドの副作用のために心臓発作を起こし、医者から引退を勧告されたランディーは、馴染みのストリッパー・キャシディにすすめられ、長らく会ってない娘・ステファニーに会いに行くが・・・。
ミッキー・ロークが中年の悲哀漂うプロレスラーの光と影を見事に演じ、オスカーにノミネート。さらに、ヴェネチア国際映画祭で金獅子賞をはじめ54個の映画賞を受賞した話題作。監督は「π」のダーレン・アロノフスキー。主人公の一人娘には「アクロス・ザ・ユニバース」のエヴァン・レイチェル・ウッド、主人公が好意を寄せるストリッパーを「いとこのビニー」のマリサ・トメイが演じ、アカデミー助演女優賞にノミネートされた。また、ミッキー・ロークの親友、ブルース・スプリングスティーンが主題歌を書き下ろしている。
6月13日(土) シネマライズ、TOHOシネマズ シャンテ、シネ・リーブル池袋ほか全国ロードショー
▽ミッキー・ローク復活の感動作「レスラー」6/13公開 のキーワード
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