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小栗旬の初監督作品「シュアリー・サムデイ」は、小栗が、自分と高校の仲間たちとの絆をテーマに書き上げた1枚のプロット(あらすじ)をベースに、若手脚本家の武藤将吾がシナリオ執筆を手がけ、「クローズZERO」シリーズの山本又一朗プロデューサーに話を持ち込み、映画化実現したもの。
2005年、完成した武藤将吾の脚本は当初のプロットとは異なったものの、そのストーリーに引き込まれた小栗の「いつかきっと映画にする」という思いはぶれることなく日増しに強くなっていった。そして昨年、「TAJOMARU」のクランクイン直前に小栗と主要キャストのスケジュール、初監督への心構えなど全ての環境が整ったことで、山本プロデューサーから映画化へのゴーサインが出た。
主人公5人を演じるのは、小出恵介、勝地涼、綾野剛、鈴木亮平、ムロツヨシ。小栗がこれまで撮影現場で苦楽をともにしてきた俳優仲間たちを役どころに当てはめ、こだわりをもって人選を固めていった。そして、岡村隆史、竹中直人、モト冬樹、阿部力、妻夫木聡といった主演級の陣容が小栗のために結集。物語のカギを握る風俗嬢など女性キャストは、まだ明らかにされていない。
撮影は7月10日に神奈川でクランクインし、8月25日に撮了。現在、編集作業中で2010年1月の完成を目指している。
<ストーリー>
バンドを組む高校の同級生5人が主人公。文化祭の中止に抗議するために狂言の爆破予告をして高校を占拠するが、仲間の1人が本物の爆薬を仕掛けて大爆発を引き起こしてしまう。事件の責任をとり、行き詰った生活をおくる5人の3年後の姿を軸に、複雑に絡み合う人間模様を描きながら爆破事件の裏に潜むもうひとつの事件の核心に迫っていく群像劇。
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