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「20世紀少年」は、累計発行部数2000万部を超える浦沢直樹の大ヒット・コミックを総製作費60億円、全3部作で実写映画化するプロジェクトの第1弾。冴えない中年男とその幼なじみたちが、人類滅亡を阻止するため、謎の教団に戦いを挑む。
“ともだち”と呼ばれる教祖が率いる不気味な教団が現れ、同時に怪事件がひん発する。コンビニを営む中年男性ケンヂは、一連の事件の内容が、子供時代に自分が書いた空想の予言書と酷似していることに気付く。
キャストは主人公・ケンヂを演じる唐沢寿明を始め、その幼なじみたちには豊川悦司、常盤貴子、石塚英彦、香川照之、宇梶剛士、佐々木蔵之介と、いずれも主演級のスターばかり。他にもセリフが少ししかない役にまで、名のある俳優がずらりと顔を揃えている。
ストーリー
1997年、ロックスターになる夢を諦めて実家のコンビニを経営しながら姉の娘カンナを育てていたケンヂは、子供の頃に自分たちが遊びで書いた「よげんの書」通りに、世界で異変が起こり始めていることに気付く。そこには悪の組織の世界征服計画が書かれていたが、これを現在実践しているのは“ともだち”と呼ばれる男を頂点にした、謎の集団であることをケンヂは突き止める。このまま進めば、人類は2000年の大晦日に細菌兵器を撒き散らす巨大ロボットによって滅ぼされてしまう。それを食い止めるため、ケンヂは昔一緒に「よげんの書」を作った幼なじみを招集。彼らによって、人類の存亡を賭けた闘いが展開する・・・。
今回の映画はコミックに忠実に描かれている。ストーリーだけではなくて、監督の堤幸彦は撮影現場に原作を持ち込み、シーンの見た目まで原作を再現したとか。それだけに映画のルックスは、原作ファンの期待を損なわない出来となっている。
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